フランチェスコ・リベッタ(Francesco G. Libetta)

フランチェスコ・リベッタ(Francesco G. Libetta)
1968年、南イタリアのサレント生まれ。その地でヴィットリア・デ・ドンノに音楽を学んだのち、パリでジャック・カステレードについて作曲やオーケストレーションを学ぶ。 IRCAMのいくつかのコースも履修。ナポリにて、モーツァルトの協奏曲27番を弾いてデビュー。兵役後、ベートーヴェンのソナタ全曲演奏会や、世界初の試みであったゴドフスキー編曲のショパンエチュードの全曲演奏会をミラノとナポリで開催。 高い評価を得る。また、1993年にはリゲテイのエチュード第13番「悪魔の階段」を作曲後数カ月後に演奏。リゲテイ自身から「全く素晴らしい演奏」と評される。

神戸公演
2001年6月2日(土)午後5時30分開演(午後4時30分開場)
■会場/神戸新聞松方ホール (神戸市中央区東川崎町1-5-7神戸情報文化ビル4階)
■曲目/
  • リスト:リゴレット・パラフレーズ
  • ベートーヴェン:パイジェルロの歌劇「水車屋の娘」の二重唱 「わが心はもはやうつろになりて」の主題による6つの変奏曲 WoO.70
  • クレメンティ:ソナタ op.50-3 「見捨てられたディドーネ」
  • ショパン:舟歌 op.60、 タランテラ op.43
  • ブラームス:パガニーニの主題による変奏曲 op.35(第1巻・第2巻)

東京公演
2001年6月4日(月)午後7時00分開演(午後6時30分開場)
■会場/カザルスホール
■曲目/
  • ショパン:3つのワルツ op.64、舟歌 op.60、タランテラ op.43  
  • シャミナード:森の精たち
  • ゴダール:マズルカ第4番  
  • ドリーブ:バレエ音楽「シルヴィア」から「ピッツィカート」による変奏曲  
  • ラヴェル:ラ・ヴァルス  
  • リスト:死の舞踏  
  • チャイコフスキー=ウィンター:「眠れる森の美女」によるワルツと変奏曲  
  • チャイコフスキー=ワイルド:「白鳥の湖」から「四羽の白鳥の踊り」

1999年10月29日(金) 19:00開演
・全席自由/ ¥6,000 
・会場/ 音楽の友ホール
・出演/ フランチェスコ・リベッタ 

◆ PROGRAM ◆
  • レスリーギ/「リュートのための古い舞曲とアリア」から
  • ジェズアルド/カンツォン フランチェーゼ(フランスの歌)
  • グラツィオーリ/(フリードマン編曲)アダージョ
  • D.スカルラッティ/(フリードマン編曲)ジーグ
  • D.スカルラッティ/(ビューロー編曲)シチリアーノ
  • D.スカルラッティ/ソナタK.96
  • ピッツェッティ/(リベッタ編曲)歌劇「フェードラ」前奏曲
  • ピッツェッティ/(カステルヌオーヴォ編曲)付随音楽「ピサの少女」より「ファマグスタ港の埠頭」
  • ゴドフスキー/ショパンのエチュードに基づく53の練習曲より
  • ラヴェル/(リベッタ編曲)ラ・ヴェルズ

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